このユーザーはまだプロフィールに情報を追加していません。
百村帝彦
HYAKUMURA kimihiko
教授
東南アジアを中心とした熱帯アジア地域では、生物多様性の喪失、地球温暖化や砂漠化などの対応策として、保護地域の設置、造林事業の実施、違法伐採対策、REDDプラスの試行など、さまざまな自然資源管理策が導入・実施されています。このような中、経済のグローバル化によって、森林を含めた自然資源の位置づけが大きく変容しつつあります。百村研究室では、これら森林とその周辺地域における自然資源管理のあり方を、フィールドワーク、政策研究や文献調査をもとに行っています。
国際開発部門
政治生態学、東南アジア地域研究、環境政策、村落開発、コミュニティレベルの自然資源管理、違法伐採、エコラベリング、里山管理、生物多様性保全、開発と貧困
百村帝彦(2021)森を区切り所有するーラオスと日本における「領域化」、『森のつくられかた』、共立出版、pp.72-95.