日本,ベトナム,その他7か国の産官学関係者226人を集め,盛大に開催することができました.また,本ウェビナーによる情報交換をきっかけとして,研究シーズと産業ニーズのマッチングに成功しました. 【主催】九州大学熱帯農学研究センター,九州大学大学院農学研究院,在福岡ベトナム総領事館
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日越合わせて80名が参加し,日越の将来的な教育・研究協力展開へ向けた可能性を議論し,将来性やその課題を共有しました.今後,このウェビナーを通した議論を礎に,国際共同研究へ発展されると期待します. 【主催】九州大学熱帯農学研究センター
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新型コロナウィルス感染症が世界各地で大流行してから約1年が経過しました.この間,世界中の多くの人々に様々な影響を与え,私たちの生活様式も大きく変化しました.新型コロナウィルスの影響による各地の影響も少しずつ分かってきており,アジア諸国の人々の生活への影響についても一部報道されるようになりました.しかし,熱帯アジア諸国の大学のコミュニティがどのような影響を受けたのか,またそのような中で学生の生活や教...
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森林減少・劣化の要因は違法伐採,森林火災,農地転換など様々ですが,林産物である木材を持続的に調達していくためには,そうした要因をリスクと捉え,回避していく必要があります.しかしながら木材の場合,加工度が高くなるについてサプライチェーンは長くなり,その管理の難易度も上がり,川下事業者にとっては大きな課題となっています.本セミナーでは,サプライチェーン全体で森林減少・劣化のリスクや課題を共有し,サプラ...
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12月1日~14日の2週間,タイ・カセサート大学 水産学部 修士1年生,Jendanklang Poratape君とAsvakittimakul Bojara君を研修生として受け入れて,水環境の計測,可視化に関する技術実習を行いました.
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日本国内でESG投資がいよいよ本格化しようとしています。2015年、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が国連責任投資原則(PRI)に署名したことに端を発し、国内の機関投資家や資金運用機関を巻き込んだ官民をあげた動きに発展しています。 このESG投資が本気で気候変動対策や人権問題の解決に取り組みはじめていて、そこには気候変動に大きな影響を与えている森林減少防止対策も含まれています。さらに世界...
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国連持続可能な開発目標(SDGs)に向けた取組みが各方面で見られるようになってきました.SDGsの多くは2030年までの達成目標とされている中で,森林に関する目標15では2020年までに森林の持続可能な管理実施促進による森林破壊の阻止などが掲げられています.また目標12の持続可能な木材調達・消費の促進も重要で,森林減少・劣化に影響を及ぼすリスクの伴う木材調達・消費を確実に避けること,つまりデューデ...
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ミャンマーでは農業は主要な産業であり,同国政府はコメの増産を重要課題としています.灌漑地に適するイネの高収量品種の開発を行っていますがその作付面積は小さいため,天水田や傾斜地にも適応する品種開発に取り組む必要があります.この協力では,現地の農業環境に適応している在来品種の特性を活かしながら,高収量,病害虫に強い形質を付加することで,高い性能を有する品種のイネゲノム育種の開発を支援します.これにより...
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